背景編集

イメージ登録（バンク）

一枚の背景に使えるイメージは最大８枚です（パフォーマンスの点で言えば256x256のテクスチャを4枚使うのであれば512x512へまとめた方が有利です）
登録したイメージをチップ単位に分割し、マップ上に並べたものが最終的な背景となります
• カラーキー
  透明色へ変換するカラーをARGB32ビットで記述します
• チップサイズ
  １チップのサイズをピクセル単位で指定します。このチップ単位でイメージから切り出して背景マップを構成していきます
  反映させるには更新ボタンを押してください
• マップサイズ
  マップ全体のサイズをチップ単位で指定します
  反映させるには更新ボタンを押してください

制限事項

テクスチャサイズをチップサイズで割った値が64以下にしてください
つまりチップサイズが32x32であれば、テクスチャサイズの上限は2048x2048になります

マップ編集

ウインドウ内の左側に表示されているのが登録したイメージです。ここをドラッグでマップへ配置するためのチップを選択します（赤い枠が選択されたチップの周りに表示されます）

次に、右側のマップエリアの上方にあるツールボタンが「セット」になっていることを確認した後に、マップ内をドラッグします。選択したチップがマップへ配置されます

• セット
  左側のイメージエリアで選択したチップを右側のマップエリアへ配置します
  配置先を範囲指定します
• セット2
  左側のイメージエリアで選択したチップを右側のマップエリアへ配置します
  選択したチップをそのまま配置します
• クリア
  右側のマップエリアをクリア（未配置状態）にします
• コピー
  右側のマップエリアでコピー元の範囲をドラッグで指定してください
• ペースト
  右側のマップエリアでペースト先をドラッグで指定してください
• ペースト2
  右側のマップエリアをクリックしてください。コピーした範囲がそのままペーストされます
• 全マップチップを移動
  マップに配置された内容を全て移動させます

ショートカットキー

• カーソルキーでマップエリアを上下左右にスクロールできます
• イメージエリアとマップエリアでマウスホイールで拡大縮小できます
• イメージエリアとマップエリアで右ドラッグで移動できます
• フルキーの１～６でモードが切り替わります(数値編集時は無効)
• ＧキーでグリッドのON/OFFが切り替わります

背景との当たり判定

マップチップサイズが32x32の時、当たり判定を付与することができます
バンク切り替えボタン0～7の右端にあるHITをクリックすると背景へ当たり判定の属性を付けるモードになります。この状態だと左側のイメージに当たり判定用のリストが表示されます。設定したい当たり判定を選択後、通常のモードと同じように右側のマップへと配置します。背景パーツが無い部分に当たり判定を配置することはできません 実際に背景とキャラクタとの当たり判定を有効にするには、ステージ編集で背景の当たり判定を有効にし、 キャラクタ編集で「背景と判定有り」にチェックを入れます